山水苑・富士登山(2019/7/14 東愛知協議会)local_offer山水苑,東愛知協議会,登山
7月14日から15日、12人が参加し、富士山へ登りました。
5年前の、あの御嶽山への登山以来、久々に本格的な登山を企画しました。
登山コースは、頂上までの距離が一番短いがタフな健脚コースである富士宮ルートで、各支部が代表を選出して、9人が頂上を目指して登ることになりました。
梅雨の真っ只中でもありましたので、週間の天気予報では曇りや雨が続く中でしたが決行しました。
1日目は、午後3時頃に愛知県を出発し、途中で夕食をとり午後7時過ぎに水ヶ塚公園駐車場に到着しました。登らない婦人達とはここで一旦分かれ、婦人達はペンションへ向かい、登山者はシャトルバスに乗り換えて出発し、五合目には午後8時頃に到着しました。
そこから、真っ暗で雨が降り霧が濃い中を六合目の予約している山荘に向かいました。
到着後、山荘では温かいお茶で迎えてくれましたが、すぐ21時の消灯時間となりそのまま眠りにつきました。
翌日は3時半に登山開始予定でしたが、夜中の雨風と霧も濃かったので明るくなってからの出発に変更し、午前6時に山荘の女将さんに見送られて頂上を目指して出発しました。
先頭には一番若い青年を置いて、最後尾には全員の様子が見渡せるように代表理事がつきました。
皆のペースに合わせて途中休憩を取りながら新七合目、元祖七合目、八合目と登っていきました。
まだ9時半でしたが、少し高山病の兆候が出てきた方がみられたので、ここで頂上を目指すグループと、下山するグループに分かれて行動することになりました。
全員が下山して集まる時間を午後1時半とし、前日泊まった山荘で落ち合うことに決め、頂上を目指すグループ5人と下山するグループ3人に分かれました。
下山グループが一足早く山荘に着いた頃、頂上を目指したメンバーからの山頂到着の便りがあり、予定の午後1時半過ぎには頂上メンバーも無事に帰って来ましたので山荘を後にして五合目へと向かいました。
前日に別れた婦人達と合流し、少し食事をとってからバスに乗り込み駐車場へと向かいました。
途中、温泉で疲れを癒やし、皆で感想を話し合いながら夕食をいただいた後、帰路につきました。
参加者からは、「途中晴れ間も見えた時がありましたが、霧(雲)が多かったので少し残念な気持ちになりました。」「初めて富士登山をしましたが山頂まで登れたので嬉しかったです。しかし下山が少しきつかったです。次は天気の良い時にもう一度登ってみたいです。また恒例の行事になると良いと思います」などの声が聞かれました。