ファミリー大運動会(2019/11/3 東愛知協議会)local_offerファミリー運動会,東愛知協議会
11月3日、西尾市の岡ノ山遊ぼっ茶広場において、112組の家族連れを含む308人が参加し、運動会を開催しました。初めての方も13人参加しました。
最初の競技は徒競走で、今回は子供だけでなく全員参加にしました。まず幼児からスタートし、続いて小学生、中学生、高校生、20代から60代までという順番で、男女が別々に10数人ずつ走りました。走った後は全ての人に参加賞のスナック菓子が手渡されました。
小学生から60代までの14人が手をつないでの「フラフープくぐり」では、チームが一つとなっている姿に感動させられました。
夫婦または親子がペアを組み、1チーム8組で行う「二人三脚リレー」では、家族が一体となり、家族愛が感じられるひと時となりました。
今回初めて、スポーツとはあまり縁がない人でも参加できる「○×クイズ」を全員参加で行いました。全7問の出題に正解した人達が残り、その残った人数によって地域毎に順位をつけるというゲームになりました。
午前の部の最後には、7メートルのロープを使った大縄を6人で跳びました。子供の部、大人の部とそれぞれ3分間で何回跳べるかを競い合いましたが、応援にも熱が入り、回数を重ねる度に大きな声援が沸き起こりました。
昼食の時間には、各地域が愛情たっぷりの温かい食べ物を作って振る舞っていました。また、野外で家族同士が同じシートの上で昼食をいただきながら交流する姿は微笑ましく、「家族のチカラ」を感じさせられるひと時でもありました。
午後の最初の競技は全員参加の「玉入れ」で、まず子供達が2分間、続いて大人達が2分間行い、計4分間で競いました。
最後の競技は、運動会のメイン種目でもある「年代別リレー」で、小学校低学年女子から順番にバトンをつなぎ、最後は各地域の顧問が走りました。地域の為に奮闘している姿に見ている方も思わず力が入りました。
全ての競技が終わった後の表彰式では、チーム順位が発表される度に歓声が起こり、大きな盛り上がりの中、賞品が授与されました。
最後に、大会本部長と参加者全員でのジャンケン大会を行い、スポンサーから提供された賞品が勝ち抜いた人達に贈られた後、万歳三唱で閉会となりました。
参加者からは、「今回の徒競走は小さい子供たちだけではなく、全員が対象でしたので運動会に参加した実感がありました。また、走った後の参加賞も良かったです。」「天気が良くてスタッフの日頃の精誠に感謝します」などの声が聞かれました。