団体助成
APTFでは、交流や相互扶助を行う会員共同体に対する助成を行っています。以下に、助成している代表的な団体を紹介します。光の子園
光の子園は、世界平和統一家庭連合創始者である文鮮明先生が提唱された教育理念に則った幼児教育の保育施設です。幼児期に必要な教育環境を与え、持って生まれた一人ひとりの神性・個性を引き出すと共に、世界的素養を身に付けさせ、心身共に強健な子どもを育成することを目的としています。 愛天(神様を愛する子ども)・愛人(世界の友達を愛する子ども)・愛国(国を愛する子ども)を教育目標を掲げながら、尋ねる教育・引き出す教育・みんなで育む教育という三つのメソッドで保育(教育)をしています。具体的には、八大名節を中心とした心情教育、言語教育(日本語・韓国語・英語)、芸術教育(音楽・絵画)、数の教育、体育などを行っています。 http://hikarinokoen.ed.jp
JUNSE国際学院
JUNSE国際学院は、祝福家庭子女に本然の教育を提供することを目指して設立された通信制高校のサポート校です。同学院の生徒は規定の単位数を満たし、卒業することによって、高校卒業資格を取得することができます。 JUNSE国際学院では、「愛天・愛人・愛国」の教育理念の下、独自のカリキュラムを展開しています。通常の授業以外に韓国語や統一原理の授業が行われる他、海外研修旅行や海洋研修、スキー・スノボ冬季セミナー、社会見学など、体験教育も充実しています。 https://junse.org/
孝情天愛会
孝情天愛会は、障がいのある子女を持つ祝福家庭の親が、その子女たちを豊かな愛の中で育てていくためのコミュニティです。障がいの主な対象は身体障がい、知的障がい、発達障がいなどです。 活動内容は以下の三つです。 ①会員間のネットワーク作り 各地域の支部活動を通じて、対象となる家庭が孤立せず、繋がりを深めるためのネットワークを作ります。 ②交流会・集会 讃美礼拝や障がいのある青年たちの交流会、父母ミーティングなどを開催しています。 ③祝福のためのサポート 障がいのある子女の祝福のための父母集会などを開催し、祝福をサポートする活動を行っています。 http://www.tenpokai.org/
天情家族会
天情家族会は、精神障がいのある人を家族に持つ家庭連合信徒の家族会です。2017年に設立され、現在、百数十家庭の会員が在籍しています。精神科医、精神保健福祉士、臨床心理士などの専門家の方々の指導の下、相互支援のためのネットワーク作りや会員に対する情報提供と相談対応、学習会・相談会の開催、祝福のサポートなどを行っています。会員には隔月でメールマガジンを配信しています。 地方では中部、関西、九州などに支部が発足しており、定期的に会合(定例会)が開かれています。また、天宝会と連携しながら、各地域における「障がいのある子女の祝福のための父母集会」に積極的に携わっています。 連絡先:tenjou@ten1.info
IFA(国際家庭会)
IFA(国際家庭会)は韓日・日韓家庭を除く、日本在住の国際祝福家庭の家庭会です。国際祝福家庭に対する神様の願いを果たすために、1980年に家庭連合本部の指導により設立されました。国際家庭同士の交流を深めると共に、神のみ旨に貢献することを目指して以下のような活動を行っています。 ①国際礼拝(東京、埼玉、群馬、北海道、長野、兵庫など) ②コミュニティ集会(地域別、言語別集会) ③新年会、キャンプ、クリスマス会 ④国際祝福結婚推進のための活動 ⑤原理講義 ⑥多文化活動のサポート(多文化共生フェスティバルなど) ⑦青年修練会
TARP
TARPはTeacher Association for the Research of the Principleの略称で、全国の教師をはじめとする教育関係者で構成された団体です。設立目的は以下の三つです。 ①各種勉強会・研修会等を開催し、自己研鑽を深める。 ②教育者間のネットワークを構築し、情報共有をする。 ③二世圏への各種サポートに努める。 以上の目的に基づき、各都道府県支部を発足させ、諸活動を展開しています。
TLSC
TLSCはTrue Life Support Centerの略称で、社会福祉士、介護支援専門員、精神保健福祉士、医師、看護師など、医療福祉関係に従事する家庭連合信徒のネットワークです。高齢信徒の増加や障がいのある二世圏に対する支援の必要性の高まりを受け、10年ほど前から福祉面のサポートをするようになりました。主な活動内容は以下の通りです。 ①毎月の定例会、事例検討会の実施 ②医療・福祉従事者セミナー、福祉サポーター研修会、ワークショップの開催 ③医療・福祉関連の電話相談窓口「福祉サポート・テレホンセンター」開設 ④メールマガジンの配信 ⑤APTF機関誌「真の家庭」への投稿 ⑥統一思想に基づく医療・福祉理念や社会保障政策の学習・研究 連絡先:tlscjapan@gmail.com
777双家庭会
1970年10月21日、文鮮明・韓鶴子ご夫妻の主礼により777双の祝福を受けた日本人信徒の家庭会です。現在、196家庭が会員となっています。会員の多くが70代半ばを超える年齢となり、健康、介護、生活などの問題を抱える人も増えてきました。777双家庭会では祝福、福利厚生、聖和の各委員会を設置し、月一回、オープン諮問委員会を開催して、各家庭の状況を共有すると共に、困っている家庭に対する支援を行っています。緊急の場合の医療費支援を行ったり、不定期で開催される特別研修への交通費補助を行ったりするなど、会員の相互扶助において大きな役割を果たしています。また、毎年、祝福記念日前後には各地域で記念集会を開き、会員同士の交流を深めています。