９月２１日、佐賀市どんどんどんの森において、８組の家族連れなど３０人が参加し、清掃ボランティアを行いました。

これは、９月１９日に全世界で一斉に行われた清掃活動「WORLD CLEANUP DAY 2020」の一環として実施されたものです。

新型コロナウイルス感染防止対策として、事前の体温確認及び使用する道具の消毒、身体的距離の確保を行いながら活動しました。

公園内の除草を行うと共に、落ち葉やゴミを拾い集めました。草が生い茂っていたり縁石の間から草が伸びていたりする場所や落ち葉がたまっている排水溝などもありました。

積極的にゴミや除草した草、落ち葉を拾っている、元気な子供たちの姿も見られました。

清掃後の公園内はとてもキレイになり、達成感に満ちた活動となりました。

１時間半の清掃活動で、準備していたゴミ袋３０袋を全部使っても、まだ除草した草がたくさん残るほど多くのゴミや草を拾い集めることができました。

参加者からは、「日ごろ何気なく通過していた場所でしたが、草が結構生えていました。皆様と協力して作業を行った結果、軽トラックいっぱいの量となり、作業後にキレイになった場所を見て改めて気持ちよく清々しい気分になりました。また、普段は仕事で子供と触れ合う機会がない中、親子で参加できて良かったです。このような企画をしていただき感謝しています。次の機会も参加したいと思います。」「４連休の間の祝日ということもあって大勢の人が集まっていました。家族参加も多くいましたので、子供たちもみんなで一緒になって清掃活動を楽しんでいました。初めて会う子供たちもすぐに打ち解けていて 仲良く活動していました。落ち葉が多く落ちていて、またタバコの吸い殻も目立っていました。落ち葉や草の陰にゴミが捨てられることもありますので、定期的に清掃を行い、キレイな公園にしたいと思いました」などの声が聞かれました。