全国の活動nationwide_activity

APTF 公式サイト全国の活動日韓トンネルツアー(2020/10/16-17 東愛知協議会)

日韓トンネルツアー(2020/10/16-17 東愛知協議会)local_offer,

写真1

10月16日、17日の1泊2日で、2組の家族連れなど12人が参加し、「日韓トンネルツアー」を実施しました。

新型コロナウイルスの影響で予定していた時期から少し遅れましたが、「GoToトラベル」を利用して今年もツアーを実施しました。

1日目は、セントレア中部国際空港を8時に出発し、9時半過ぎに福岡空港に到着しました。空港で2台のレンタカーに分乗して唐津に向けて出発しました。途中、レストランで昼食をとり、唐津市名護屋調査斜坑に着きました。

最初に所長から説明を受け、車で調査斜坑トンネルの奥へと向かいました。トンネルの中でも説明を聞いた後、記念写真を撮りました。

地上へ戻るとき、半数の人は車を使わず歩いて登りました。少し休憩した後、調査斜坑の上に登り、展望台から遥か遠くにある壱岐島を見ることができました。

写真2

近くにある名護屋城博物館を見学した後、宿泊先の福岡市に戻り1日目を終えました。

2日目は、朝6時にホテルを出発し地下鉄で福岡空港へ向かいました。7時40分、福岡空港を発って8時過ぎに対馬空港に到着し、対馬阿連調査斜坑の所長に迎えられて、レンタカーで最初の目的地である万関橋へと向かいました。

現地に到着し、所長から橋の歴史等の細かい説明を聞き、真っ赤に塗られた橋を少し歩きました。

その後、烏帽子岳に行って展望台まで登り、山々とリアス式になった海を360度見渡すことができました。

次に、和多都美神社に寄って参拝し、昔から伝わる神話と歴史を学びました。

その後、対馬阿連調査斜坑の現場に向かいました。途中険しい道がありましたが、そこを抜けると珍しく穏やかな海と真っ青な空が見え、その景色に感動しながら現場に着きました。

写真3

熱心に説明される所長とのやり取りの後、現場を後にして対馬事務所に行きました。今後の目標等の説明を聞き、ひと息してから空港に向かいました。

福岡で飛行機を乗り換えセントレアに戻りました。最後に2日間の慰労と今後のステップアップを確認しあい各自帰路につきました。

参加者からは、「1日目は曇り空で夜に少し雨もありましたが、2日目は参加した人達の、日頃の精誠のお陰で、澄みきった青空の中でトンネル現場を見られて感動しました。」「対馬所長の知識豊富な説明で歴史を振り返ることができて感謝です。」「2日間を通して非常に有意義な旅行になり感謝です。次は知人を連れて来られるようにしたいと思いました」などの声が聞かれました。