５月９日、五月晴れの下、出雲支部では、市内の水田において、11組の家族連れなど27人が参加し、「いずも田植え体験」を開催しました。

農家の会員の御厚意により田植えを体験しました。幼稚園児から小学生、中高生、青年、壮年婦人まで、ほとんど田植えは初めてという顔ぶれでしたが、丁寧なご指導をいただき、素足で泥だらけになりながら必死になって苗を植えていきました。

途中、農機具にも乗せていただいて子供たちは大はしゃぎでした。

また、乾燥機施設も視察し、お米の作られる工程を学ぶことで、日ごろ何気なく口にしていたお米一粒一粒が手間暇かけて作られていることを知る貴重な体験となりました。

参加者からは、「田植えの体験を子供と一緒にできたことが感謝です。子供たちはもちろん父母である私たちさえ田植えは初めての体験でした。お米の大切さを学ぶ貴重な時間でした。」「手植えの大変さを身をもって感じた貴重な体験となりました。子供は機械に乗ることができてとても喜んでいました。準備して下さった農家のご家庭に本当に感謝いたします」などの声が聞かれました。