９月24日、『PEACE CUP SOCCER 愛知県大会』が開催され、南愛知から選手20人、壮年婦人から小学生までの応援団55人が参加し、とても盛り上がりました。

選手達は応援団の声援を受けて大健闘し、見事、優勝しました。

選手からは、「応援団の存在が大きかったです。キックオフ直前のピッチに立った時、応援団の声援に鳥肌が立ちました。目の前の相手選手と対峙しディフェンスをしている時、１対１ではなく自分の背後に応援団がいるのを感じ抜かれる気がしなかったです。決勝戦の残り５分、不覚にも右足が完全につってしまい、伸ばしてもらっても常に足がつっている状態でした。そんな状態でも応援団のネームコールや応援歌で体が蘇る感覚があり、まだ走れる、右足が踏み出せる、相手とぶつかっても負けないと思えて、こんなにも応援に背中を押されたのは初めてでした。」（28歳男性）

「昨年は、試合に出て点を決めてやるとか良いプレーがしたいとか、個人的に活躍したいという思いが強かったのですが、この１年間チームのみんなと練習しながら、僕個人のことよりチームの勝利を願っていました。結果として優勝して本当に嬉しかったです。昨年は試合が終わった後、自分のプレーのことばかり考えていましたが、今年は勝利した後、みんなの良いプレーを振り返り、全体の勝利を通して喜びを感じることが出来ました。」（26歳男性）などの声が聞かれました。