１月28日、秋田支部では、23組の家族連れなど82人が参加し、「2024 餅つき＆新年会」を開催しました。初めての方も３人参加しました。

臼と杵を使っての昔ながらの餅つきは、初めて行う方や久しぶりの方も多く、皆さん楽しみにして参加されました。

１月生まれの方から順番につき始めました。子供たちや青年、新規の方がお餅をつくたびに、歓声が上がっていました。

つきあがったお餅は、お雑煮とぜんざいにして振る舞いましたが、つきたてならではの美味しさに、皆さん感動していました。

お餅をいただきながらグループ毎の出し物を楽しみました。初めて披露するダンスや演劇に、笑いと称賛の声があふれていました。

その後、新規の方も飛び入りで歌を披露し、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれました。

最後は今年最初の運試しとして、前日に市場で仕入れたお米や野菜、果物などが当たる抽選会が行われました。皆さん、お腹も心も満たされた様子で帰路につかれました。

参加者からは、「子供から高齢者まで一緒に楽しめて家族的な雰囲気でした。子供のころ、父や祖父が餅つきをして一家総出でお正月の準備をしたことを思い出しました。」「グループ毎の出し物は、それぞれに個性があり、工夫されていて良かったです。楽しい雰囲気の中で、普段は話せない人にも声をかけて話すことができ、皆が近くなったような感じがしました」などの声が聞かれました。