「家庭の日」メッセージイメージ

2005年2月の「家庭の日」メッセージ

笑顔は神様からのプレゼント

幸福だから笑うのではない むしろ、笑うから幸福なのだ

フランスの哲学者アランが『幸福論』の中で述べた名言です。

赤ちゃんは生後5週間くらいになると、はっきりとしたほほえみの表情を浮かべます。先天的に目が見えない赤ちゃんでも同じだそうです。これなど、笑顔は、人間が生まれ持って身に付けていることを示すよい例です。つまり、人が幸福になるために、神様からいただいたプレゼント——それが笑顔なのです。

最近、笑いの効用について多方面から注目されています。その一つは、笑いに秘められた自然治癒力。人が笑うと、がんを攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞の働きが活性化するというのです。このほか、免疫力を高めたり、痛みを和らげたり、杉花粉などへのアレルギー反応を抑制するなど、さまざまな医学的効果があることも明らかになり、「笑い療法」という言葉も生まれています。

笑いは百薬の長

日本では笑いと健康の関係をうたった格言は少なくありませんが、それが科学的に裏付けられているのです。  こんな格言もあります。

笑う顔に矢立たず

笑顔で接してくる人には、憎しみも消えてしまうというたとえです。

人には笑い声を聞くと、自分も笑顔になってしまうという生理的現象があります。だから、笑いは人から人から“伝染”して広がり、周囲を明るくするのです。

その上、笑いは万国共通。言葉は通じなくても、国境を越え、どこの国の人にも通じるコミュニケーション手段です。笑顔が世界に広がれば、争いもどんなにか少なくなることでしょう。

ユーモアにあふれ、笑顔が素敵な人に、悪人はいません。そして、笑いは健康と長寿の源。だから

笑う門には福来たる

しかめっ面ばかりしていると、幸せが逃げちゃいますよ。破顔一笑。あなたは1日何回笑いますか。

「家庭の日」メッセージ (意見広告)

「家庭の日」は、社団法人「青少年育成国民会議」が進めてきた「家庭の日」運動に端を発し、今ではほとんどの自治体が、第3日曜日を「家庭の日」に定めています。さらに政府は11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後1週間は「家族の週間」として定めました。
 この日を機会に、家族の強い絆を確認できれば、それは家族みんなへの素敵なプレゼントになるでしょう。