「家庭の日」メッセージイメージ

2005年10月の「家庭の日」メッセージ

親子で地球温暖化を考えよう

今年の夏、日本では台風や集中豪雨で大きな被害を出しました。また、米国ではハリケーン「カトリーナ」で大勢の人が亡くなりました。今年に限らず過去数年間、世界各地で深刻な被害を出す自然災害が続いていますが、こうした異常気象には、地球温暖化の影響が指摘されています。「最近の気候は変だな」と、地球温暖化を肌身で感じている人も多いはずです。

地球温暖化は、二酸化炭素(CO2)などの「温室効果ガス」が増えることによって起きますが、そのCO2は石油・石炭・天然ガスなど、私たちの生活を支えている化石燃料を燃やした時に発生します。つまり、地球温暖化は「便利さの代償」であり、異常気象は自然破壊が進む地球の悲鳴のようにも聞こえます。

このままでは地球の温度は、100年後に最高で5.8度も上がるとの予測されていますが、そうなったらもう手遅れです。地球の生態系は崩れ、食糧不足や水不足の深刻化は避けられません。南極などの氷や氷河が溶け、水没する島国も出てきます。

地球環境問題にはグローバルな取り組みが必要で、1つの国だけで解決できるものではありません。しかし、CO2の排出を抑えるため、一人ひとりが暮らしを見直して省エネに心掛けることが、地球温暖化防止のカギになっているのも事実です。

みなさんの家庭で、だれもいない部屋で電気やテレビを付けっぱなしにしていませんか。ちょっと買い物に出かけるのにも自動車を使っていませんか。地球温暖化の防止は、エネルギーの浪費を防ぐちょっとした心掛けから始まります。この美しい地球を次世代に残すために、私たちにできることはたいさんあります。 地球温暖化を防ぐため、一人ひとりが何をしたらいいのか、親子で話し合ってみましょう。地球があってこその私たち人間です。人と自然について考えるきっかけにもなるはずです。

「家庭の日」メッセージ (意見広告)

「家庭の日」は、社団法人「青少年育成国民会議」が進めてきた「家庭の日」運動に端を発し、今ではほとんどの自治体が、第3日曜日を「家庭の日」に定めています。さらに政府は11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後1週間は「家族の週間」として定めました。
 この日を機会に、家族の強い絆を確認できれば、それは家族みんなへの素敵なプレゼントになるでしょう。