「家庭の日」メッセージイメージ

2008年11月の「家庭の日」メッセージ

「家族の日」をみんなで祝おう

毎年、11月の第三日曜日は「家族の日」です。今年は11月16日がその日で、また9日(日)から22日(土)までは「家族の週間」となっています。みなさん、ご存じだったでしょうか。

少子高齢化が急速に進む中、政府は平成18年、子供を安心して生み育てる環境をつくるために、「家族・地域の絆を再生する国民運動」をはじめました。「家族の日」はその一環として、昨年からスタートしたもので、今年で2回目となります。各自治体はフォーラムを開いたり、ポスターを募集したり、さまざまな工夫を凝らして「家族の日」の周知を試みていますが、残念ながらまだ知らない国民も多いようです。

内閣府の意識調査によると、自分と同居家族のつながりを「強い」(「どちらかといえば強い」を含む)と思っている人は89%に達しています。また、別居家族とのつながりでは59%が「強い」(同)と思っていることが分かりました。最近、家族の絆が弱くなっていると指摘されますが、日本人の心の中では、依然として家族が大きな位置を占めているようです。

ただ、別居家族とのつながりでは、はっきりと「強い方だ」と答えた人は32%にとどまっています。たとえ血のつながりがあるとしても日頃、何らかの形で交流していないと、関係が薄くなってしまうからなのでしょう。とくに、日本人は感謝の気持ちなど自分の思いを率直に言葉に表したり、行動で示したりすることが苦手ですから、離れて暮らすと、どうしても絆が弱くなってしまいがちです。

そこで、みなさん! 「家族の日」を機会に、家族の絆を強くする工夫をしてみませんか。家族で食卓を囲みながら、「いつもありがとう」と、それぞれが感謝の気持ちを言葉に表すのもいいでしょう。離れて暮らす家族だけでなく、同居する家族でも意識して家族であることの素晴らしさを確認することは大切なことです。「家族の日」を祝う家庭が増えれば、日本の社会はきっと明るく元気になるでしょう。

第3日曜日は「家庭の日」

「家庭の日」は、社団法人「青少年育成国民会議」が進めてきた「家庭の日」運動に端を発し、今ではほとんどの自治体が、第3日曜日を「家庭の日」に定めています。さらに政府は11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後1週間は「家族の週間」として定めました。この日を機会に、家族の強い絆を確認できれば、それは家族みんなへの素敵なプレゼントになるでしょう。

※APTFでは、毎月「家庭の日」に合わせ、新聞などの媒体に意見広告を出しています。