「家庭の日」メッセージイメージ

2011年7月の「家庭の日」メッセージ

子供に安全なケータイを持たせよう

もうすぐ夏休みがはじまります。子供たちは学校から解放されて、さまざまな体験にチャレンジできる楽しい期間ですが、その一方で、夜遊びなどを通じてさまざまな誘惑を受けたり、犯罪に巻き込まれたりしますので、注意が必要な時期でもあります。

最近は、安全対策として、子供にケータイを持たせる保護者が多くなりました。夏休みは、子供がそのケータイからネットに接続する機会が増えます。しかし、ネット上には出会い系サイトをはじめ有害情報で溢れていますから、保護者は子供のケータイ使用にも十分に注意を払う必要があります。

東京都は先ごろ、子供がケータイを使って犯罪に巻き込まれるようなことがないよう、安心して使えるケータイの基準をまとめました。小学生用には、ネット接続できない上に、通話やメールできる相手を制限できる機種を推奨しています。

中学生以上には、①子供に安全なサイトだけに接続できる「ホワイトリスト方式」を採用している、②深夜の利用を制限できる、③長時間のゲームができない、④高額な商品の購入を防止できる——などの機能を持った機種です。こうした条件を満たしたものについては今年10月以降、都の”推奨ケータイ”として売られることになります。

小中学生にはケータイは持たせないのがベストです。もし、持たせる必要がある場合は、東京都の推奨基準を参考に、機種を選択することを薦めます。特に、重要な条件はネット接続や深夜の使用を制限できることです。すでに子供に持たせている家庭の場合は、夏休みを前に、子供が使っても心配ない機種かどうかをチェックし、より安全な機種に変更してはどうでしょうか。

ケータイを使って犯罪に巻き込まれる子供が増える中、子供に無条件にケータイを使わせるのはあまりに無防備です。また、ケータイの使い方について、家庭の中で常に話し合うことも子供を危険から守る上で大切なことです。

第3日曜日は「家庭の日」

「家庭の日」は、社団法人「青少年育成国民会議」が進めてきた「家庭の日」運動に端を発し、今ではほとんどの自治体が、第3日曜日を「家庭の日」に定めています。さらに政府は11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後1週間は「家族の週間」として定めました。この日を機会に、家族の強い絆を確認できれば、それは家族みんなへの素敵なプレゼントになるでしょう。

※APTFでは、毎月「家庭の日」に合わせ、新聞などの媒体に意見広告を出しています。