「家庭の日」メッセージイメージ

2011年11月の「家庭の日」メッセージ

性の乱れを正しエイズを撲滅しよう

12月1日は「世界エイズデー」です。米国ではじめて症例が報告されてから、今年で30年。これまで全世界で3000万人の命を奪ったことで、エイズの恐ろしさは十分知れ渡ったはずですが、それでも毎年新たに260万人がHIV感染者として報告されています。

新たな感染者の多くは発展途上国の人々です。欧米の先進国では感染防止への啓発活動が進み、横ばいもしくは減少傾向となっているのです。しかし、先進国の中で唯一増加傾向が続いているのが日本です。

昨年1年間の新たな患者は469人で過去最高。感染者は1075人で過去2番目の多さです。この結果、感染者・患者は2万人(今年6月末現在)に迫る勢いです。かつては「死に至る病」と言われて、取り上げるマスコミも多かったエイズですが、最近は報道されることが少なくなっています。現在のように、人々の関心が薄い状況が続けば、わが国での爆発的な感染は時間の問題でしょう。

なんとかそれを防がなくてはなりませんが、そのためには現在行われているような避妊具の使用を促すことに重点を置いたエイズ予防や知識中心の性教育を見直す必要があります。感染が拡大し続ける現実は、これまでのエイズへの対処方法が明らかに失敗であったことを示しているのですから。

エイズやそのほかの性感染症の増加や低年齢化の原因は何でしょうか。それは性の乱れです。したがって、HIV感染の拡大に歯止めをかけ、エイズとの戦いに打ち勝つ方法は、性の乱れを正すこと以外にありません。

そのためには、家庭や学校で「純潔」の尊さを教え、若者たちが自分の性を大切にする風潮を強める運動が求められます。私たち、真の家庭運動推進協議会は社会の性の乱れを正す先頭に立ちたいと考えています。

第3日曜日は「家庭の日」

「家庭の日」は、社団法人「青少年育成国民会議」が進めてきた「家庭の日」運動に端を発し、今ではほとんどの自治体が、第3日曜日を「家庭の日」に定めています。さらに政府は11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後1週間は「家族の週間」として定めました。この日を機会に、家族の強い絆を確認できれば、それは家族みんなへの素敵なプレゼントになるでしょう。

※APTFでは、毎月「家庭の日」に合わせ、新聞などの媒体に意見広告を出しています。