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純潔宣誓式のメッセージより

純潔は私の誇り、私の幸福

家庭の大切さ

将来、結婚して自分が築く家庭はどんな家庭なのでしょう。かなり先のことのようですが、だれもが心の片隅で考えていると思います。家庭は人生の中心です。誰もが家庭で生まれ家庭で育ち、結婚して家庭を作り、家庭で子供を産み育てます。最も身近な家庭というものが、人生において最も大切なものです。

結婚する場合、強い愛の絆で結ばれる結婚を誰もが願うでしょう。しかし世の中はいろいろな家庭があります。いろいろな事情でお父さんがいない。お父さんのことを聞かれると寂しい。お母さんが病気で亡くなった寂しい。そういう家庭もあるでしょう。愛する父母がいつも暖かい愛を注いでくれる、父母が大好き兄弟姉妹が大好き、家族と過ごすのが楽しい。これが最高の家庭です。家庭が最高、家庭の中に宝物がある、そういう家庭を目指して行くべきです。

人生の喜び悲しみ、全ては家庭の中にあります。学校や社会の中で素晴らしいことがあったとしても、家庭の中に喜びがなかったらどうでしょうか。兄弟が相争い、親が子供の気持ちが分からずに暴力をふるい、子供はいつも反抗、夫婦はいつも喧嘩。その家庭に帰ってきたとき、こんな家庭だったら帰りたくない。友達の家に行こう、好きな人のところへでも行こう、となってしまうでしょう。

両親に感謝

自分の家庭は面白くないとか、まあまあだとか、いろいろ考えているでしょう。家にはあまり帰りたくない、家は面白くないという気持ちを持っている人もいるでしょう。両親が言い争い、喧嘩をしている。これでは両親も楽しくないが、子供は更にそうです。自分はこういう親のようにはなりたくない、そういう子供もいるでしょう。

「父母は仲が悪い、私も結婚したらああなるのね」「男が女を心から愛するなんて出来ないと思う。親が証明している。だから結婚しない、結婚に期待しない」もしこのように考えるとしたら、これは間違いです。

皆さん、お父さんお母さんを責めないようにしましょう。お父さんお母さんは、一生懸命生きて努力していますが、なかなかうまくいかないのです。問題を克服しようと、現在進行形なのです。これからうまくいくようになるかも知れないし、もう少し大きな目で見て欲しい、と思っているかも知れません。お父さんお母さんを悪く思う必要はありません。たまたまうまくいっていない時期なのかもしれません。

お父さんがいつもたった一言しか声をかけてくれなかったとしても、ちょっと欠点の多いお父さんだったとしても、いないのとは比べられません。良い父、悪い父、良い母、悪い母にかかわらず、お父さんお母さんがいなかったら私は生まれてきませんでした。お父さんお母さんはいるだけでありがたいのです。ただ、お父さんお母さんを弁解しているのではありません。これは事実です。

結婚して夫婦となり、夫婦の愛が育まれます。子供が産まれれば、父母の愛が育まれます。子供は父母を慕い、恋しがります。これは自然の人の情です。その父母に喜んでもらえる、親孝行する子供になりましょう。生んでくれてありがとう、一生懸命にまっすぐ正しく生きるよ。そうなればお父さんお母さんは希望が湧いてきます。これが私の子供か素晴らしい。言葉に出さなくても心では誇りに思います。生き甲斐、やる気が湧いてきます。 でも反対だったら生き甲斐をなくしてしまいます。「なんだ、どうしたんだ、がっかりだ、あんたを見ると死にたいよ」こうなったら大変です。

まわりに負けない

「結局世の中、だれも彼もだらしない。誰も信じられない。」確かにそんなこと見たり聞いたりするでしょう。「どうせ世の中こんなもの。正しく清く生きようなんて思わない。私が悪くなってもそれが何なのよ。」これは危ない考え方です。こうならないで欲しいと思います。

世の中は今、いろいろと大変です。まわりにはただ誘惑だけがあります。誘惑にちょっと負けてしまえば、どういう方向に滑り落ちていくかが分からないような社会です。この世の中でまっすぐ生きていくことを誓い合うならば、皆さんは世の光、素晴らしい存在になります。

理想的な家庭がまわりにないから私もだめ、という精神ではだめです。周りには理想がない、だから私は理想を目指す、わたしがやる。こういう強い気持ちを持っていけば、その人から理想が始まります。そのような人は太陽のような人となります。

理想的な家庭は誰が作るのか、親がまず作ってくれ、見本になるべきじゃないか。こんな主張も良いですが、世の中になくても自分が作るんだ、と決意したらどうでしょうか。理想的な家庭を作る、その一番の根本は、心と体が健やか、そして純潔を守ることです。それを天地に誓う、これを決意できたら皆さんは最高の誇りでうす。この人を見なさい、世界一の息子です、娘ですよと私は誇りたいです。

お父さんお母さんに逆に刺激を与えるような真実なる生き方を目指しましょう。「息子の生き方を見て自分が恥ずかしくなった。」と、親を目覚めさせる、これくらいのパワーでいきてみませんか?

子供も親も決意して

親は親で立派な夫婦になるようにどりょくし、子供は立派に成長し、父母を安心させ喜ばせ、立派な結婚をし、立派な家庭をつくるように努力しましょう。自分が大人になって結婚式を迎えるとき、相手の前に心も体も清らかに、純潔なる心と体で結婚して夫婦の永遠の愛を実現して行こう、こう考えるのが本当の子供です。まっすぐ美しく成長して行くことができます。子供を見るとき、親が「良い家庭だ、自分達も負けないようにしなければ」「我々の負けだ、子供に教えられるな」というような、そんな家庭を作るんだ、という理想をもってほしいと思います。大人になるまで純潔な心と体を保ち、父母に心配をかけないようにまっすぐに育つことを誓う場、純潔を誇りとすることを互いに誓いあう場です。純潔な心と体をもって成長することが、素晴らしい幸福をつかむ秘訣だということを確認し誓い合う場です。

最高の愛を実現するために、純潔を守って立派な結婚をし、立派な家庭を作ることを子供も親も誓い合う場として欲しいと思います。