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年頭のごあいさつ

真の家庭運動推進協議会事務総長 丸岡正策

新春のお慶びを申し上げます。

21世紀の声を聞いて早や8年目の本年は、十二干支でいえば最初の子年(ねどし)に還ります。従って、一年の出発という以上に12年の出発の意味合いをもっていると考えられます。西暦では2008年ですから、八数は、漢字の八の字で表記されるように、まさに末広がりの吉数でございます。算用数字でも8数は、起き上がり小法師、ダルマに似ていることから、七転八起を意味しています。

また聖書では、神は天地万物人間を創造された後、7日目に休まれたということから今日では七曜制をとっていて、8日目は再出発を象徴しております。さらにこの8数は横にすれば、∞となり無限大を表す記号でございます。このように、本年は、原点に還って再出発をするならば、無限なる発展が約束されるであろう極めて意義深い一年かと思われます。

さて、私ども真の家庭運動推進協議会は、発足以来満10年を迎え、新たなる出発の意気込みと共にこの小誌『真の家庭』も一新し、リニューアル版でお届けすることとなりました。昨年度も各種ボランティア活動、山水苑活動(ゴルフ、フィッシング、登山など)、ファミリーフェスティバル、各種セミナー等々全国各地から1200回以上の活発なイベントが報告されてきております。

改めて申すまでもなく日本の未来を背負って立つべき「青少年」そして、社会の最小構成単位である「家庭」が今、病んでいることは衆目の一致するところでございます。「家庭は愛の学校」を合い言葉に進められているこの真の家庭運動の輪が全国各地津々浦々まで広く、大きく展開されることで青少年の健全育成と家庭再建の一翼を担うことができれば、と念願しつつ微力を尽す所存でございます。

どうぞ、会員の皆様お一人お一人から、そして各家庭から「真の家庭」の姿を体現すべく、今、できることからまず第一歩を踏み出して下さるようお願い申し上げます。

「点滴岩をも穿つ」「千里の道も一歩から」とあるように、その一歩は決して小さなものではありません。その一歩こそが、私たちの周りや、地域全体に良き見本となり、刺激となるはずです。それは、やがて大きな花を咲かせ実を結ぶことでしょう。理想的夫婦、理想的親子からなる「真の家庭」の明るい笑い声が全国すみずみにそして全世界に満ち溢れることを念じつつ、信じつつ……。