2016年の熊本地震により、犠牲になられた方々に対し、心からのご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

被災地の皆様の今後の安全と一日も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。

「家庭の日」メッセージ

子供にはスマホより絵本を

未就学児のスマートフォン(スマホ)利用が増えています。「子どもたちのインターネット利用について考える会」(座長=坂元章・お茶の水大学教授)の調査によると、1歳児の4割、3歳児の6割、6歳児の7割以上がスマホなどの情報通信機器を経験しており、その頻度も、約5割が日常的に使っていることが分かりました。

調査は昨年秋に行われたものですが、2015年に行われた総務省調査と比べると、経験の割合はいずれの年齢でも大幅アップでした。子供のスマホ使用は今後さらに増える可能性もあります。

保護者が使わせている理由は、「子供の機嫌が良くなるから」が最も多く54%。次いで「保護者の手が離れる時間ができるから」が40%でした。一方、子供がやっていることで多かったのは「写真や動画を見る」「ゲームをする」でした。

子供とスマホをめぐるこの状況は大変憂慮すべきものです。最近は、赤ちゃん用のアプリも多く、忙しいお母さんたちにとっては便利でしょう。しかし、赤ちゃんが機嫌が悪くなるのには理由があるからで、それへの対応をせずに、手が離せないからと「スマホに子守」をさせることは保護者の責任放棄です。これでは子供の成長・発達への悪影響が懸念されます。ネットにつながっていれば、不適切な画像や動画に接続してしまう恐れもあります。実際、子供にスマホを使わせることについては、9割以上の保護者が不安を感じているのです。

確かに、スマホは便利ですが、大人の都合で子供に使わせることは絶対に避けるべきです。それよりも子供には絵本を与えましょう。絵本を読み聞かせることは、子供と保護者が時間と空間を共有すること。子供はその中で言葉を覚えます。そして、子供を大切に思う保護者の心が伝わり、情緒を安定させることにもつながります。スマホに子守させることを止めて、絵本の読み聞かせを積極的に行いましょう。

「家庭の日」メッセージ (意見広告)

「家庭の日」は、社団法人「青少年育成国民会議」が進めてきた「家庭の日」運動に端を発し、今ではほとんどの自治体が、第3日曜日を「家庭の日」に定めています。さらに政府は11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後各1週間は「家族の週間」として定めました。
 この日を機会に、家族の強い絆を確認できれば、それは家族みんなへの素敵なプレゼントになるでしょう。

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