2016年の熊本地震により、犠牲になられた方々に対し、心からのご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

被災地の皆様の今後の安全と一日も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。

「家庭の日」メッセージ

お盆に先祖に感謝しよう

もうすぐお盆です。たくさんの人が故郷に向かう帰省シーズンにもなっています。家族そろってお墓参りする光景は、先祖とのつながりを大切にする日本文化を象徴する美しいものと言えます。ところが、このお盆の行事に関心を持たない人が増えているのが気がかりです。

民間の調査会社「楽天リサーチ」が昨年6月に行った調査によると、お盆休みの予定を聞いたところ、「お墓参り」と答えた人は5人に1人だけでした。60代以上の人でも3割で多いとは言えません。30代になると、さらに少なく1割にとどまっています。このままでは近い将来、先祖とのつながりを大切にする美徳が日本から消えてしまうかもしれないのです。

三世代家族が一般的だった時代には、子供たちは祖父母や両親が仏壇の前で手を合わせる姿を見て育っていたので、自然と先祖を敬う心が培われていました。しかし、戦後、核家族化が進み、今では仏壇のある家よりもない家のほうが多くなってしまいました。

これに加え、個人主義と唯物的な価値観が重なって、お墓参りに対する関心が薄れてしまっているのです。若年層に命の尊さを軽視する風潮が広がっていますが、先祖を大切にする伝統が忘れ去られつつあることと無縁ではないでしょう。

8月13日夕方に行われる野火を「迎え火」と呼ぶことでも分かるように、お盆は先祖の霊を迎えるための行事です。お盆に先祖に祈りを捧げ感謝することは、幾世代にもわたって受け継がれてきている生命の尊さを感じ取り、その頂点にある「私」の責任の重さを自覚することにもつながるのです。

「家庭の日」メッセージ (意見広告)

「家庭の日」は、社団法人「青少年育成国民会議」が進めてきた「家庭の日」運動に端を発し、今ではほとんどの自治体が、第3日曜日を「家庭の日」に定めています。さらに政府は11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後各1週間は「家族の週間」として定めました。
 この日を機会に、家族の強い絆を確認できれば、それは家族みんなへの素敵なプレゼントになるでしょう。

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