あじさいクラス・クリスマス会(2023/12/23 南愛知・金山支部)local_offer南愛知協議会,金山支部,クリスマス会,イベント
12月23日、金山支部では、24人が参加し、3回目の「あじさいクラス・クリスマス会」を開催しました。
「あじさいクラス」では、毎月1回、障がいを持つ子女が集まり、講義の受講と季節の塗り絵などに取り組んでいます。
そして、3か月に一度は「お楽しみ会」としていろいろな企画を行っており、今回はクリスマス会で楽しみました。
メリークリスマスの掛け声で乾杯をした後、お菓子と飲み物をいただきながら4つの出し物を見ました。
1つ目がルービックキューブの早揃えの披露でした。タイマーで時間を計りながら、音楽に合わせてすべての面を揃えるパフォーマンスで、あまりの速さに一同びっくりでした。「もう一回やって!」とアンコールの声も上がりました。
2つ目がスタッフによるピアノの連弾で、クリスマスソングメドレーを披露しました。みんなが知っている曲ばかりで、リズムに合わせて体を揺らしながら聞く姿が見られました。
3つ目は講師も含め、スタッフ全員で歌を歌いました。『ハピネス』という冬の歌を歌ったのですが、CMにも使われていた曲なので、口ずさんだり、手拍子をしたり、一緒に手を振ってくれたりしました。
4つ目はメンバーのお母さんが主導して、みんなで「ジャンボリーミッキー」のダンスをしました。恥ずかしいから、苦手だからと踊らないメンバーも中にはいましたが、ほとんどのメンバーが立ち上がり一緒に踊ってくれました。
その後、ビンゴ大会を行いました。準備した賞品の中から各自が好きなものを選びました。
最後にみんなでケーキをいただき、12月生まれの誕生日のお祝いもしました。
会の終了後にはルービックキューブを披露してくれた人のもとへ「自分もやってみたい」とクラスのメンバーが集まり、楽しんでいる姿が見られました。
このようなお楽しみ会は、それぞれの特技や趣味を知ることのできる貴重な時間となっています。