３月21日、佐賀市の嘉瀬川河川敷において、４組の家族連れなど38人が参加し、「APTF佐賀クリーンアップ作戦」を実施しました。初めての方も８人参加しました。

河川敷内にポイ捨てされたゴミの他、川岸に漂着しているゴミ、不法投棄ゴミの回収を皆で手分けして行いました。

川岸に漂着しているゴミは網を使って回収しました。 また、人が出入りできないような草が生い茂っている河川敷では、大量のゴミ、タイヤ、自転車、木製のパレットなどの不法投棄が見つかりました。

不法投棄ゴミだけで軽トラック２台分、可燃物等も含めると軽トラック約３台分のゴミを回収することができました。

今回は初対面の方が多かったのですが、皆で交流しながら楽しく清掃活動を行いました。子供や高校生、青年たちは活動を通して、ポイ捨てや不法投棄はいけないことであり、河川のゴミ拾いが防災やSDG’sにつながるのだということを学びました。

１時間の活動を通して河川敷がきれいになり、とても清々しい気持ちになりました。また、家族の絆、家族間の親睦を深める楽しい時間にもなりました。

参加者からは、「ゴミ拾いを通して子供たちのボランティア教育になり、青年との交流もできてとても良かったと思います。」「一般の参加者も少しずつ増えてきて、有意義な清掃活動ができました。 」「若い未来のある世代が多く参加して嬉しかったです」などの声が聞かれました。