１月16日、豊田支部では、２組の家族を含む９人が参加し、「豊田支部クリーンウォーキング」を実施しました。

前日のJ1名古屋グランパス新体制発表会の余韻が残るトヨタスタジアム周辺のゴミ拾いを行いました。

朝は零下まで下がりましたが、ゴミ拾いをする頃には気温が10度を超えました。いつものオレンジの帽子とジャケットを羽織り、片手にトングもう片方の手にはビニール袋を持って活動しました。

スタジアム周りと矢作川に架かる豊田大橋から豊田市側を回って、潰れた空き缶やタバコの吸い殻、マスク等を拾い集めました。

橋と歩道階段の隙間に持ち帰ることが困難なくらい大量のゴミが捨てられていて、残念で悲しい気持ちにもなりました。持ち帰ることができなかったので、豊田市のボランティアの母体である部署に不法投棄の実態を報告しました。

始めた時は風が冷たく感じましたが、スタート地点に戻った時には汗ばむほどになり、達成感を味わうことができました。

参加者からは、「歩道ですれ違った学生さんと教諭の方が労いの言葉を掛けてくれたので嬉しくなりモチベーションも上がりました。」「歩道よりも車道脇にゴミが集まっているので車に注意しながら無事拾うことが出来ました。拾うと何故かスッキリした気分にもなりました」などの声が聞かれました。