８月１０日、彦根支部では、多賀町中央公民館において、１６組の家族連れなど１１３人が参加し、「愛郷会 Summer Festa」を開催しました。初めての方も３８人が参加しました。

会場は４月に新築オープンしたばかりで、木の香りが心を落ち着かせました。

婦人たちによる歌のオープニングセレモニーで開幕し、はじめに多賀愛郷会代表の挨拶、次に来賓から激励の挨拶がありました。

記念講演は、「輝く人生と幸せの家庭を作り出す原動力」と題し、信頼と愛というキーワードで語られました。「ウサギの目、鷹の目のように物事の見つめ方によって味や価値が変わってきます。しかし、変わることのない真の幸せは、親子、夫婦、兄弟、友人とのそれぞれの関係において、心情が一つになった時に訪れます」との内容でした。皆、関心を持って聴いていました。

休憩時間にはソフトドリンクにアイスクリームを乗せたスイーツが準備されていましたが、直ぐに完食となりました。

第２部は、ジャンケンして勝ったら飴を貰えるジャンケンゲームを行い、会場が一気に和やかになりました。

次に、ボランティア団体による南京玉すだれが演じられ、最後の見せ場には参加者も登壇して見事「しだれ柳」を成功させました。

続いて、青年による創作太鼓、ダンス、歌で元気パワーを貰いました。最後は日韓の和合を願ってチマチョゴリと浴衣を着た婦人たちによるコーラスが披露され、皆、感動しながら聞いていました。

抽選会では豪華賞品が準備され、３人に１人が当たりました。特別賞のバッグとネックレスは２人の男性に当たり、「奥さんへの良いプレゼントが出来ました」と、とても喜んでいました。初めて参加した方と８月が誕生日の方にも特別にプレゼントが手渡されて感激していました。

最後に、全員で記念写真を撮り閉会となりました。