６月１５日、彦根支部では、多賀町の滝の宮スポーツ公園体育館において、３組の家族連れなど１３人が参加し、「多賀愛郷会スポーツフォーライフ」を開催しました。初めての方も２人が参加しました。

高齢化の進む多賀の地域を私たち町民の力で活性化できないかと考え、馴染みのあるグラウンドゴルフを計画しましたが、雨の予報のため、体育館での、的あて、的抜き（ストラックアウト）、ペタビンゴゲームの３種類のゲーム競技に変更しました。

はじめに、先月のイベントでの「言葉の影響力」の内容を振り返りました。今回は、良い言葉や悪い言葉などをカードに書いて、言葉の持つ力を、オーリングテストを通して体験してみました。

また、色の持つ力や私に合う色についての話と、好みの３色を選んで基本的な性格、現在の内面、未来と人生の目標がわかる心理テストがありました。色の好みも年とともに心理状態の変化で変わったりします。不健康な時は合わない色を身に着けているときもあるとのことでした。

後半は３チームに分かれて３種類の競技の対抗戦をしました。男女別にジャンケンをし、男女混合の３チームに分けましたが、３組の夫婦ともに同じチームになるという奇跡が起きて驚きました。

ゲーム内容は、ボールを投げたり転がしたりする、至って簡単なゲームですが、思う所にボールが転がってくれません。ペタビンゴは強くても弱くてもダメで、コース狙いも必要とあって、皆、苦戦をしましたが、真剣かつ笑顔もいっぱい溢れるゲームとなりました。大きな笑い声に、隣のコートで少年野球をする、子供たちの注目の的となっていました。

最後に、優勝チームに賞品が授与され、記念撮影して解散となりました。