９月18日、能登支部では、穴水港において、６組の家族連れなど19人が参加し、釣りを楽しみました。

釣りをしたいという要望が沢山あったため今回実施しました。釣りに詳しい壮年にお願いし、竿や仕掛け、餌を準備していただきました。竿を持参する人もいました。

早朝５時半に支部の駐車場に集合し、釣り場まで車で移動しました。

自分のスタイルに合わせて、初心者向けのサビキや投げ釣りなど仕掛けを選び、釣りを開始しました。

開始から５分も経たない内に中学生の一人がサヨリを釣り上げました。その後はサビキ釣りをしていた人が次々とコノシロ（コハダ）やサヨリを釣り上げました。投げ釣りをしていた人もシマダイやベラなどを釣り上げ、準備していたバケツやクーラーボックスが釣った魚でいっぱいになりました。

最後になると男子高校生の釣り糸に大きなボラが掛かりました。残念ながら糸が切れて逃げてしまいましたが、本人は大きなボラが掛かって楽しめたから良かったと振り返っていました。

コロナで来られなかった人も数名いましたが、皆がそれぞれに釣りを楽しめたようです。

参加者からは、「最初はすぐに釣れて面白かったのですが、コノシロばかり釣れるので、違う魚も釣りたいと思っていたら、サヨリが釣れたので良かったです。帰ってからサヨリは塩焼き、コノシロは酢締めにして食べました。とても美味しくいただきました。」「雨も降らず暑すぎず、いい気候に恵まれました。沢山魚が釣れるので、とても楽しめました。今度は輪島のマリンパークで釣りをしたいです。」「全然釣れませんでしたが最後にボラが掛かって嬉しかったです」などの声が聞かれました。