10月16日、神戸支部では、上津橋れんげいじファームにおいて、10組の家族連れなど40人が参加し、「ファミリー・サツマイモ掘り体験」を開催しました。

前日までは雨の予報で心配しましたが、当日は穏やかな日差しに包まれて芋掘り日和となりました。

お父さん達の「掘ってあげようか」の声掛けに、子供達が「掘ってちょうだい」と答えて芋掘りが始まりました。まずサツマイモを掘り出しやすいように、お父さん達がある程度、鍬で土を掘り起こしてくれました。

その後、子供達が芋を掘り起こして「やった掘れた!」の歓声が上がりました。中には株ごとごそっと掘り起こす子供達も見られました。

みんなで一生懸命に掘ったので、予定時間よりも早く２畝を掘り返すことができました。そのため予想以上の収穫となりました。

最後に、お弁当をひろげて、しばらく休息をとりました。

事故もケガもなく、とても楽しい一日を過ごすことができました。

参加者からは、「お芋がたくさん採れたので楽しかったです。」「子供達が大きなサツマイモをみんなで協力しながら一生懸命掘っている真剣な表情、サツマイモが出てきたときのキラキラの瞳が本当に微笑ましかったです。」「芋掘りは子供のころ以来でしたから童心に返って楽しみました。普段なかなか話すことのない子供たちとも交流することができて良かったです。」「久々の芋掘りで思わず夢中になってしまいました。最後に芋の茎を乗せた一輪車でゴミ捨て場へ押していったのが面白かったです。暑くて大変でしたが楽しかったです」などの声が聞かれました。