10月31日、日立支部では、17組の家族連れを含む75人が来場し、チャリティーバザーとコンサートを開催しました。初めての方も16人が来場しました。

地域を愛し貢献できるようにと、支部顧問がチャリティーバザーを発案したことを受けて、皆で構想を練りながら進めてきた企画を、今回満を持して実施しました。

どのくらい集まるかと心配されたバザーの商品は予想以上に集まりました。さらに地域を回ってバザーを紹介することで多くの方が協力して下さり、思いがけないほど多くの寄付をいただきました。

バザーのみならず全ての年代の方を招き入れ、喜んでいただけるような企画を実施しようと各部署が取り組みました。青年部が主体となって射的（大人用と子供用を準備）、パターゴルフ、ヨーヨー釣り、キーホルダー作りのコーナーを設けました。

壮年部は手作りケーキとコーヒーを提供しました。手作りマスコットを含め、様々なジャンルのバザー用品が並べられた会場に、婦人たちは多くのゲストや氏族を招き、大賑わいとなりました。

メインブログラムとして、プロ奏者によるピアノ、バイオリン、フルートのアンサンブルのチャリティーコンサートを行いました。僅か30分間の短い時間でしたが、涙を流しながら聴いているゲストも見られ、アンコールの大合唱と共に満場の拍手で終了しました。

募金箱には多くの募金が入っていました。あるゲストは、長い時間滞在して沢山バザー品を購入し、コンサートもとても喜んで聴いて下さり、「行かない方がいいと近所の人に言われたが、行ってみなければわからないから来てみました。とても楽しかったです」という感想を話して下さいました。

手探りのような状態で始めましたが、終わってみれば、会員もゲストも皆、大喜びの一日となりました。

売り上げと募金は、11月４日に日立市社会福祉協議会に寄附し、感謝状をいただきました

参加者からは、「とても楽しい時間が過ごせました。」「初めて来てみました。とても良かったのでまた来てみたいです。」「こんなことができるとは思いませんでした。この支部にいて良かったです」などの声が聞かれました。