１０月１８日、鹿児島支部とボランティア団体「ブルーオーシャンクラブ」では、家族連れなど１４人が参加し、南洲神社の清掃ボランティアを行いました。

日の出前に出発して６時５０分頃、南洲神社の駐車場に到着すると、既に一人の会員が待っていました。清掃道具を車から降ろし一緒に準備をしました。

境内は銀杏の木が多いため、あちこちに枯れ葉が散乱していました。竹ぼうきでかき集めると、わずかな時間で、４５リットルのゴミ袋がいっぱいになりました。

また、駐車場の周辺では移植ゴテを使い桜島の灰を集めました。

今回は青年も多数加わり、いつもよりにぎやかな活動となりました。

帰宅する頃にはすっかり明るくなり、駐車場から見える鹿児島のシンボル桜島が綺麗でした。ご協力いただいた皆様に心から感謝します。

参加者からは、「境内を清掃していると３人の年配のご婦人が参拝され、『宮司さんですか』と聞かれたので、『違いますよ。真の家庭運動の活動の一環で毎月ボランティアで清掃活動をしている団体です』と答えたら、『頑張って！』と励まされました」などの声が聞かれました。