１０月２２日、霧島支部では、垂水市の海潟漁港沖において、３組の家族連れなど１３人が参加し、「霧島山水苑　ファミリー筏釣り大会」を開催しました。

朝６時前に海潟漁港を出港して１０分後、筏に到着しました。夜明け前の薄暗い時間に電気を灯しながら準備をして、明るくなる頃にはアジやサバなどが釣れ始めました。

しばらくすると、ハマチを釣り上げる人も出てきて盛り上がりました。そして、残り時間があと数十分になり、誰もが焦る思いで大物を狙っていた時、筏の周りを１匹の巨大なシイラが悠々と泳いでいるのが発見されました。

筏の上では「シイラ、シイラ！」と叫ぶ中、壮年が釣り上げたアジを泳がせたところ、なんとシイラが目の前で食いつき、一気に釣り上げることができました。

筏の上ではお祭り騒ぎになり、感動と大満足の１日となりました。

最後に、一番たくさん釣った人と一番大きな魚を釣った人の表彰を行いました。

参加者からは、「初めて筏釣りに参加しました。完全にはまってしまいました。また行きましょう！」「シイラって釣れるのですね。釣った人の喜んでいる顔が本当に良かったです」などの声が聞かれました。