９月11日、川崎支部では、J’s Fishing 城ケ島海上イケス釣堀において、「APTF川崎フィッシング大会」を開催しました。

APTFの活動に若い青年が積極的に関われる場を設けてほしいとの要望があったため、今回、実施することになりました。

初めての企画でしたので、まずは少人数からと声掛けをしたところ、３人の青年の他に釣り経験者や２組の家族連れなども参加を希望し、合わせて12人が参加しました。

会場は神奈川県の最南端にある城ヶ島の海を囲った釣り堀で、目の前に広がる海を眺めながら釣りができる場所です。午前中は少し雨が降っていましたが、午後は天候も良くなり、暑い日差しと涼しい海の風を受けながら、のんびりと釣りを楽しむことができました。

しかし、釣り堀と言えども、なかなか簡単には釣れなくて、誰か一人に魚がかかると、全員が注目し盛り上がる場面も多くありました。また、釣り堀スタッフが時おり魚を放流してくれて、その直後にあちこちで引き始め、タイなどたくさんの魚を釣り上げることができました。

のんびりとした時間と魚が掛かったときの緊張感を繰り返しながら、集まったメンバーとさらに親睦を深めることができました。３時間という限られた時間での釣り体験でしたが、とても楽しい時間を共有することができました。

第２回の釣りイベントも計画中で、次はもっと多くの青年に声をかけて、若者が元気に活動に関われる機会を増やしていきたいと考えています。

参加者からは、「初めて釣りをしました。釣り上げた時の楽しさにハマってしまいました。」「１匹も釣れませんでしたが、大きなタイ１匹を箱詰めして頂きました。家で美味しくいただきました。」「釣りなら誘いやすいので次回はもっと大勢で来たいです」などの声が聞かれました。