１月29日、高崎支部では、６組の家族連れなど52人が参加し、「上毛かるた大会」を開催しました。

選手40人の他、審判や応援を合わせて50人以上の老若男女が参加して、盛大に行うことができました。

初めに、上毛かるた公式審判の資格を持つ方から、上毛かるたの歴史や現状を聞きました。上毛かるたが初めての人も多くいたのでルールの説明もしていただきました。

その後、４人一組で10チームに分かれて団体戦が行われました。一試合が30分ほどかかり、とても白熱した試合となりました。

表彰式では、３試合で取れた枚数の多い順に３位まで表彰されました。とても楽しみながら郷土を良く知ることのできるイベントとなりました。

群馬には地元の歴史や偉人、名所、旧跡、景勝地などを知ることのできる素晴らしいかるたがあり、現在も子供、大人を問わず、多くの人が大会を行うなどして受け継がれています。

参加者からは、「久しぶりに上毛かるたをすることができてとても楽しかったです。やはり、現役の学生はとても動きが速くて驚きました。」（60代女性）「 はじめて上毛かるたをしました。話には聞いていましたが、今日は集中してできました。読まれる歌を覚えないと太刀打ちできないと思いました。次に機会がありましたら、また挑戦したいです。」（20代男性）などの声が聞かれました。