上毛かるた大会(2024/2/11 群馬・高崎支部)local_offerかるた大会,高崎支部,イベント,群馬協議会
2月11日、高崎支部では、9組の家族連れなど42人が参加し、「上毛かるた大会」を開催しました。
昨年初めて開催したところ、とても好評で、今年も開催を希望する声が多く出されていたため、昨年に続いて実施することとなりました。
初めに、上毛かるたの公式審判員の方から、ルールの説明がありました。
その後、10チームに分かれて団体戦を行いました。小学生から60代の人まで幅広い層の男女が家族を中心としてチームを作って対戦しました。
3人一組でチームとなって44枚のカードを取り合い、取った枚数が多い方が勝ちになります。カードは群馬に関係のある義人や名所旧跡などをうたったものです。群馬を知る上でもとても良い勉強になる群馬独特の遊びです。
試合が始まると、とても白熱して夢中で手を伸ばしてカードを取り合っていました。さすがに若い人が強く中学生と小学生の兄弟姉妹チームが優勝しました。
表彰式では、3試合で取れた枚数の多い順に3位まで表彰されました。
公式審判員の方からは「とてもレベルが高く、県大会に出られるほどです」とのお褒めの言葉を頂きました。
初めての参加者からは、「最初はカードが取れなくて悔しかったですが、だんだん慣れてきて、とても楽しくカードもたくさん取ることができて嬉しかったです。」(小学3年女子)、「初めて上毛かるたをしたので、とても戸惑ってしまいました。子供たちがとても速くて、読み手が一言言うとカードを取られてしまうのでとても驚きました。また参加したいと思います。」(60代男性)などの声が聞かれました。