７月17日の海の日、能登の七尾湾外において、２組の家族連れなど15人が、タイラバ釣りを楽しみました。

早朝５時に集合し、常任顧問からの挨拶の後、チャーターした船２隻に分乗して、穴水港を出発しました。

海に出ると波も穏やかで天候も良く、とても気持ちの良い釣り日和でした。

タイラバ釣りはリールを一定の速さで巻き上げるだけの釣り方で、比較的簡単でした。

釣果はマダイをはじめ、レンコダイ（キダイ）・アカハタ・アオハタ・カサゴ・カワハギ・アジ等でした。

予想したほど日差しが強くならず、釣果はそれぞれでしたが、釣れる度に船上で盛り上がって楽しんでいました。

11時30分に納竿して12時30分頃には港に着き、13時から表彰式と昼食をいただきました。

１番の大物は62センチのマダイで、２位は40センチのマダイでした。３位と４位もほぼ同じ大きさのマダイでした。

今回釣りを通して初めて顔を合わせる方もいたので、会員同士の良い交流の場になりました。

参加者からは、「初めての釣り方でしたが、とても引きが面白く個人的にはとても楽しかったです。さっそく釣果をご近所さんや同じ班のご家庭にお裾分けして大変喜ばれました。天運をみんなで共有することができて良かったです。タイが地域の輪を広げてくれました。また行きたいです。」「初めての船釣りで、親子で貴重な体験ができました。いろいろ沢山お世話になりありがとうございました。参加した息子も沢山釣ることができ喜んでいました。楽しかったと言っていました。」「素直に糸を一定の速度を守って釣っていた息子は沢山釣れましたが、私は一定になっていなかったので一匹しか釣れませんでした。こうすればできるということを信じて素直に行うことが大事なのだと感じました」などの声が聞かれました。