山水苑釣り大会(2021/5/8 東愛知協議会)local_offerファミリー釣り大会,山水苑,東愛知協議会
5月8日、三重県度会郡南伊勢町の海上釣り堀において、5組の家族連れなど17人が参加し、「東愛知山水苑釣り大会」を開催しました。初めての方も6人が参加しました。
現地集合とし、午前6時に代表者が受付をした後、船に乗って海上に設置された筏に向かいました。6時半前に到着し2つの筏に分かれて釣りの仕掛けの準備に入りました。
久しぶりに釣りをする人や初めての人もいて、最初は四苦八苦しながらも仕掛けを準備し、水面に糸を垂らして釣りを始めました。
最初は、あまり活性が上がりませんでしたが、8時前の1回目の放流後からは次々とマダイが釣り上げられました。
そして、10時半頃の2回目の放流の後、すぐ大きな青物が上がり一気に活性が上がりました。
2匹目の青物もすぐに掛かったので、対面の竿上げが間に合わずに3組の糸が絡む事態となってしまいましたが、悪戦苦闘しながらも何とか無事に釣り上げることができました。
隣の筏でも同じような時間帯で活性が上がり、マダイや青物が次々と釣り上げられていました。
釣れている人もいればボウズの人も数人いて、海上釣り堀とはいえ難しさを感じましたが、天候に恵まれ、それぞれが釣りを楽しむことのできた一日となりました。
参加者からは、「久しぶりの釣りでしたので仕掛けで苦労はしましたが充分釣りの極意を楽しむことができました。」「バラシが何度かあり釣りの難しさを体感しましたが、そこそこは釣果があったので良かったです。」「今回はボウズでしたが釣りを通して仲間と一緒に楽しめて有意義な一日になりました」などの声が聞かれました。
また、青年部でも同釣り堀において、10人が参加し「東愛知青年フィッシングゲーム」を開催しました。
参加者全員が見事なタイを釣り上げることができましたが、当たりがある度に皆が声を出して応援しサポートし合う姿が見られたことが印象的でした。
釣りが終わった後は、皆で協力しながら魚をさばきました。鱗の処理と身をさばく担当に分かれ、皆が協力しながら処理を進める姿は温かい家族のような雰囲気でした。
さばいた魚は皆で分け合い、それぞれの家庭で美味しくいただきました。中には母の日ということで魚を実家に送る人もいました。
釣り堀が初めての人もいましたが、天候にも恵まれ、良い交流の一日となりました。
参加者からは、「初めての釣り堀でしたが、みんなで協力しながら楽しく過ごすことができて良かったです。」「狙っていた魚を釣り上げることができたのも嬉しかったのですが、釣った魚をみんなでさばく時間が楽しかったです。朝早くからの移動は大変でしたが、良い思い出にもなりました」などの声が聞かれました。