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APTF 公式サイト全国の活動成和子女夏季研修会(2021/7/24-25 兵庫協議会)

成和子女夏季研修会(2021/7/24-25 兵庫協議会)local_offer,

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7月24日、25日の1泊2日で、宝塚研修センターにおいて、成和子女夏季研修会を開催しました。

小学3年生から6年生が対象の研修会で、スタッフの中高生や大学生、青年、父母などを含め101人が参加しました。

コロナ禍のため、講堂には研修生と中高生・青年の班長・総班長だけが入り、父母スタッフは別室で視聴する形にしました。休憩時間ごとに机の消毒を行い、部屋に出入りする際には手指を消毒し、休憩時間後にはトイレの消毒なども徹底して行いました。

1日目は、韓常任顧問の講話で始まり、北谷講師の講座を1コマ、佐藤成和次長による講座を2コマ受講しました。

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夕食は、バーベキュー、焼きそば、スイカをお腹いっぱいいただきました。

日が落ちた頃に手持ち花火をスタートし充分楽しんだ後、宝塚研修センター名物の、管理人の演出による「打ち上げ花火大会」が始まりました。音楽と共に次々と打ち上げられる花火は圧巻で、子供達の歓声が上がりました。

その後、3人の大学生、青年スタッフによる証しの時間をもちました。

2日目は、JR宝塚線の廃線ハイキングに行きました。武田尾駅まで車で移動し、電車で隣駅の西宮名塩駅まで行きました。廃線ハイキングの入り口まで20分間歩いて行き、班毎に廃線ハイキングをスタートしました。

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熱中症の心配があったため、凍らせたスポーツドリンクを持って朝8時半過ぎには出発したのですが、ハイキングコースまでの徒歩20分間が既に茹だるような暑さでした。ゴールまで全員が辿り着けるか、とても心配になりましたが、廃線ハイキングコースに入ると、木々の木漏れ日や川と渓谷の景色、川や滝の流れる音、虫や鳥の声など、大自然の恵みに癒やされて力を与えられました。

トンネル内はとても涼しかったのですが、真っ暗だったので、懐中電灯で足元を照らしながら歩きました。7箇所のトンネルがあり、コウモリを見つけたり枕木の上を歩いたりしながら進みました。暑い涼しいの繰り返しでしたのが、なんとか全員が武田尾のゴールまで辿り着くことができました。

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皆、頑張って歩いたので、予定より早く帰って来ることができ、昼食後は、予定にはなかった「あっち向いてホイ大会」を行うことができました。班長・総班長戦も行い大変盛り上がって、絆を深めることができました。

閉講式には韓常任顧問がご夫妻で参加してくださいました。2日間撮りためた写真のスライドショーを見て思い出に浸り、班毎の表彰のお菓子をもらって、2日間のスケジュールが終了しました。

夏休みが始まったばかりの暑い中でしたが、大きな事故や怪我はなく、無事に終わることができました。

今回は、班長・総班長を初めて務める中高生・青年が多かったのですが、慣れないながらも子供達をしっかりとまとめてくれました。また、同じ班の年下の子達のことを上の学年の子がお世話する場面も多く見られ、研修会でなければ味わえない兄弟姉妹関係を持つこともできました。

<参加者の感想>

  • 一番印象に残ったのが花火です。すごくきれいでアンコールも用意していたのですごく楽しめました。本当に研修会に来て良かったと思いました。(小6男子)
  • ハイキングに行く途中の道が暑くてとても疲れてしまったのですが、ハイキングコースに入ると大きな川があり、水が崖から落ちて岩に当たって弾け飛ぶ音がとても美しく、また、歴史を感じる木やトンネルの汚れなど様々なものを感じられてとても良かったです。休憩時間に飲み切ってしまったスポーツドリンクを班長が新しいものに交換してくれて、とても嬉しくなりました。そして、また新しい自然や物と出会いたいと思い、すごく心が成長した気分になりました。(小6男子)
  • バーベキューをお腹いっぱい食べてスイカも食べたのでお腹が少し痛くなりました。花火は手持ち花火が楽しかったです。ハイキングは距離が長くトンネルが肝試しみたいで少し怖かったです。また来年も来たいです。(小3女子)