新春餅つき大会(2024/1/1 栃木・宇都宮支部)local_offer餅つき,宇都宮支部,交流会,イベント,栃木協議会
1月1日、宇都宮支部では、40組の家族連れなど90人が参加し、「新春餅つき大会」を開催しました。
北風が吹き少し寒い日でしたが、皆で和気あいあいと餅つきをすることができました。
毎年、支部長の家から杵と臼をお借りしていますが、この杵と臼は80年以上使っている家宝の様な物です。
壮年、婦人、青年が交代で餅つきをし、会員交流の良き場ともなりました。
また、小学生たちは学校や地域で活動できない中、大人に混じって餅つきの体験ができ、大喜びでした。
もち米は新米30キロを購入しました。大量の餅が出来上がると、30枚ほどの大きなトレーに載せ、楽しくいただきながら親睦を深めました。
餅は、雑煮にしたり、あんこ、きなこ、大根おろし、カステラなどを包んだりして食べました。今年は大根おろしが好評でした。
大根おろしは、支部長が自宅で作った「栃木しもつかれ」で使う大根を提供して頂き、それを鬼おろしですり、特製だしを絡めて作りました。さっぱりとした味で好評でした。
その後、みかんを食べ、コーヒーやお茶を飲みながら談笑し、皆でとても良い正月の出発ができました。
帰りには、粗品として、のり落花生餅と卵パックを持ち帰っていただきました。
参加者からは、「毎年の恒例行事で、元旦の顔合わせになり良い事だと思います。」「各家庭の子供達と久し振りに会えて『大きくなったね』など、話ができて良かったです。」「新しく家庭を持った人の両親が餅つきに参加して良い交流ができました」などの声が聞かれました。