３月24日、小山支部では、「春の小山家庭祭り」を開催しました。初めての方２人を含め、８組の家族連れなど114人が参加しました。

家庭祭り実行委員会を立ち上げて企画し、市から食事の臨時出店の許可も受けて実施しました。

婦人と青年が工夫を凝らして準備し、壮年は主に駐車場の整理をするなど、役割ごとに協力することで混雑の回避に役立ちました。

部屋数が多い館内を有効活用し、５種類のゲームコーナーと、家族写真撮影会場、母の似顔絵、写真展示、そしてミニコンサートを行いました。

母に関する展示をしたのは、「小山の母」と呼ばれる寒川尼（さむかわに）の大きな功績を忘れず、母を敬おうという趣旨からです。

ゲームコーナーや輪投げコーナーでは、年配の婦人も童心に返り、夢中になって楽しんでいました。そんな中で、新規の学生が率先して、ゲームの手伝いをしてくれていました。

盛り上げに貢献したのがドリンク、軽食３種（焼きそば、チヂミ、フランクフルト）のコーナーで、「おいしい！」の言葉が飛び交っていました。

写真撮影会場では、桜の花かざりに囲まれての記念撮影に皆、顔がほころんでいました。

ミニコンサートでは３名の熟練奏者による名演奏が行われ、参加者からは何度も感動の拍手が鳴り響いていました。少人数で聞くにはあまりにももったいないと思えるほどでした。

参加者からは、「ふだんは会えない青年との楽しい交流の時間が、あっと言う間でした」「コンサートの音色は心に残り癒やされる演奏でした。とても素晴らしかったです」「とても楽しくて、また参加したいと思いました」「何よりもスタッフの皆さんの愛と精誠を感じました。ありがとうございました」などの声が聞かれました。