６月５日、足利支部とボランティア団体「ナイスファミリー」では、３組の家族連れなど８人が参加し、渡良瀬川沿いの公園周辺の清掃ボランティアを行いました。

新型コロナウイルスの影響で２年間開催されなかった、花火大会が今年の夏には開かれることが決まりました。この河原一帯が会場となり、市内外から多くの方が訪れることになりますので、気持ち良く花火を楽しんでもらいたいとの思いで清掃活動を実施しました。

梅雨の季節に入って雑草が大きく伸びていました。また公園を利用する人が捨てたと思われるいろいろなゴミが目につきました。それらを一つ一つ回収し、目立ったゴミはなくなりました。

活動後は、配られた飲み物とお菓子をいただき、お互いの労をねぎらいました。

参加者からは、「暑くも寒くもなく雨も降らずに気持ち良く清掃活動ができました。」「河川敷は花火大会で多くの人が見物に来ますので、きれいな花火を大いに楽しんでもらいたいと思って周辺の美化のためにゴミを拾い集めました。地域の皆さんの気持ちが一つになっていけたらいいと思います」などの声が聞かれました。