10月30日、能登支部では、２組の家族連れなど10人が参加し、「富山黒部峡谷鉄道のトロッコ電車で行く紅葉狩り＆ゆっくり日帰り温泉の旅」を開催しました。

宇奈月駅に集合し、全員そろってトロッコ電車に乗車しました。９時21分に出発し、10時39分に欅平駅に到着しました。

欅平駅の屋上で記念撮影をした後、駅の食堂で昼食をいただきました。

昼食後、全員で付近を散策しました。奥鐘橋や人喰岩、河原展望台へ行き、足湯につかりました。

その後、１時間ほど自由時間を楽しみ、午後１時30分に改札口に集まり、トロッコ電車で宇奈月駅に戻りました。

宇奈月駅を降り、近くの日帰り温泉に行きました。新しい温泉だったので、施設はとても綺麗でした。

日曜日だったこともあり、温泉の空きが少なかったのですが、ちょうど全員、入ることができました。

レストランで夕食をいただいた後、帰路につきました。

参加者からは、「晴れていてよかったです。宇奈月駅に着く前に、猿がたくさんいました。間近で猿を見たのは久し振りだったので、テンションが上がりました。トロッコ電車はみんな初めて乗ったそうで、とても楽しんでいました。窓のない吹きさらしのオープン客車でしたが、日差しが心地よく、風もありましたが、防寒対策をして行ったので、思ったよりも寒くはありませんでした。トロッコ電車を降りてからみんなでお風呂に入りました。とても気持ちよく、みんな満足しているようでした。」「良いイベントを企画して下さり、黒部峡谷の秋を満喫できました。天候に恵まれてトロッコ列車も足湯も紅葉も全てよかったです。エメラルド色の万年雪の溶けた水がとても清くて、色とりどりの立山連峰が雄々しく、知らない内に私も自然体で向かいの列車の人々と手を振って喜びを分かちあいました。神様も共に喜んで下さったと思います。安全に案内してくれたスタッフの方には感謝しています」などの声が聞かれました