３月11日、盛岡南支部では、陸前高田市の祭壇で７人が参加し「3.11東日本大震災14周忌追悼祈祷会」を実施しました。

11時に大船渡市の追悼公園での合同追悼祈祷会にAPTF岩手の４支部が参加しました。

その後、盛岡南支部が毎年行っている、陸前高田市の震災復興公園の祭壇に献花した後、被災された方々の名前が刻印してある慰霊碑の前で追悼祈祷会をしました。

参加者からは、「初めて3.11東日本大震災の被災地に行かせてもらいました。テレビで見るのと実際に見た光景は全然違っていました。震災記念館を通じて当時の苦労と遺族の苦しみを感じました。後世に述べ伝えていきます」(30代青年男性)「今回も声を掛けてもらい3.11震災の被災地に行くことができて本当に良かったです。あらためて被災地に行くことを通じて、今、自分が生かされていることに感謝し、大変の中ですが前を向いていきます。ありがとうございます」(70代女性)などの声が聞かれました。