９月１４日、彦根支部では、米原市の近江母の郷において、１１組の家族連れなど３９人が参加し、「第４回グラウンドゴルフ彦根カップ」を開催しました。初めての方も７人が参加しました。

はじめに、主催者より挨拶があり、担当者からはチーム分けとラウンド組みの説明がありました。長浜２チーム、彦根と湖東各１チームの全４チーム対抗戦となりました 。

当日は水分補給が必要なほどの天候に恵まれた中、８ホール２コースを借り切って、男性３組、女性５組、青年・学生１組に分かれ、２ホール毎の間隔を空けて一斉にスタートしました。

コースの芝は綺麗に手入れされていましたが、コースを外れると伸びた芝に少し苦戦しました。自然の中に作られていますので、木の根や石などの障害物もあり、コースを読むのも難しかったのですが、これはこれで面白いコースでした。

ホールインワンは、初心者の方１人だけでしたが、あちらこちらから歓声が上がり、皆が満面の笑みを浮かべながら楽しんでいました。

表彰式では、チームの平均点で順位を決めて団体戦の４位から１位までの順で表彰がありました。個人賞は、男女別に優勝と準優勝、その他に跳び賞、ホールインワン賞が贈られました。

賞品はグレードアップした日用品とあって、「助かるわ、ありがたいわ」など喜びの声が上がっていました。

男性の優勝は、初参加の上、グラウンドゴルフも初めての人で、ホールインワンも初体験し、照れくさそうに賞品を手にしていました。

毎回参加している壮年たちは、総合得点や順位付けのお手伝いをし、後片付けはみんなで協力しながらスムーズに終えることができ、良き交流の場となりました。