ファミリー清掃ボランティア(2020/8/23 佐賀協議会)local_offer佐賀協議会,ファミリー清掃ボランティア
8月23日、「日本ボランティアクラブむつごろう」主催による清掃奉仕活動「幸せ拾い93」が開催され、佐賀支部から3組の家族連れなど11人が参加しました。
「幸せ拾い」は佐賀市川副町の農業用水路及び周辺道路のゴミを回収して、ゴミをなくそうという取り組みで毎月開催され、今回で93回目です。
APTF佐賀としては、今回初めて参加させていただきました。親子連れでの参加もあり、子供たちも熱心にゴミを拾っていました。
当日は猛暑が予想されていましたが、運よく気温が少し下がって清掃しやすい環境でした。
タバコの吸い殻、ペットボトル、ジュースの空き瓶、空き缶のほか、プラスチックの箱や自転車のサドルなど大きなゴミも回収し、周辺はとてもキレイになりました。
子供たちへの環境教育にもなる、貴重な時間を過ごすことができました。主催者も親子連れでの参加を大変喜ばれていました。
参加者からは、「久しぶりにAPTFの帽子をかぶって、3歳半になる息子と地域の清掃活動に参加させていただきました。9時から10時半くらいまでの時間でしたが、天気も曇り空で感謝でした。」「全体では40人ほどの参加で、いつもよりは多く集まりましたと 主催者の方が言われていました。 大学生や高校生が多く、世の中まだ捨てたものではないなと思いました。」「 子供はゴミを拾っていて楽しかったと満足の様子でした。途中で『ここにもある、あそこにもある』と大人が気づいていないゴミを見つけて拾っていました。」「今後は自主開催も念頭に置きながら、清掃活動を通して、持続可能な社会の実現を目指していきたいと思います」などの声が聞かれました。