天父報恩鼓・春期合宿(2019/3/20-21 兵庫協議会)local_offer全国,兵庫協議会,天父報恩鼓・春期合宿
3月20日から21日の1泊2日で、34名が参加し、毎年恒例の天父報恩鼓春期合宿を行いました。
この合宿は、神戸支部、姫路支部、加古川支部の3支部からメンバーが集い、技術の向上と礼節などを学ぶ場となっています。
今回は、今年度から入会した新しいメンバー6名が初めて合宿に参加しました。下は小学1年生から上は青年までと幅広い年齢層でしたが、交流会などを通して打ち解けていく姿が見られました。
1日目は開講式の後、交流会とディスカッションを行いました。最初は初めて参加するメンバーなど緊張した面持ちの人もいましたが、ゲームに夢中になるうちに緊張も忘れて、たくさんの笑顔が見られるようになりました。
その後、新しいメンバーとそれぞれの年齢層に分かれて、4つのグループでディスカッションをしました。
普段は聞くことのできない様々な意見に耳を傾けたり、準指導員が語ってくれる内容を真剣に聞いたりしている姿が印象的でした。
2日目は、お昼までグループに分かれて集中的に練習をしました。限られた時間の中で新しい曲に挑戦するメンバーたちが汗を流しながら練習している姿がとても希望的でした。
お昼は、お母さんたちが朝早くから来て準備して下さったビビンバをいただきました。練習をたくさんしてお腹をすかせていた子供たちは、とても喜んで美味しくいただきました。
午後からは、練習の成果を父母たちに見てもらう発表会を行いました。18名の父母が参加し、我が子の頑張る姿を涙しながら見たり、一生懸命に踊る姿をカメラに収めたりするなど、様々な形で応援して下さいました。
その後、閉講式を行い解散となりました。
正味1日という短い時間の中ではありましたが、お兄さんお姉さんが弟や妹たちをお世話しながら、為に生きる姿はとても貴いと感じる時間でした。技術の向上ももちろんですが、こうして集まることにより同じ兄弟姉妹として寝食を共にして歩む時間がとても大切だと感じました。
<参加者の感想>
- 知らなかったこともたくさん覚え、意識が薄かったことにも気づかされました。しっかりと意識して目標に向かっていくことができました。みんなと仲良くできて良かったです (小6女子)
- 開講式の時に事務局長から、神様の代身として両親が実体として共に生活しているから親孝行をしなさいと言われました。最近は親に反発することがあるのでスローガンのように第一に親孝行を考えていきたいと思います。 (中1男子)