新潟支部では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため自粛生活をする中、１か月かけて会員たちが製作した４３０枚の布製マスクを、５月１４日、社会福祉協議会に寄付しました。

当日は、製作者代表ら５人が区役所に赴き、対応された事務局長に４つの大きな紙袋に入ったマスクを贈呈しました。

事務局長からは「こんなにも多くのマスクをありがとうございます。独り暮らしのご老人への訪問活動をする担当の者もいますので、これをお配りしたい」との喜びの声をいただきました。

また、製作の様子、過程や、このマスクがリバーシブルになっていることなどの説明を受け、「これは便利ですね。何よりも明るいデザインですので、我々協議会メンバーが訪問する時にこのマスクをかけて行けば、相手の気分が高揚し元気になっていただけることでしょう。ぜひ、私達もこのマスクをしていきたい」との感想を述べていました。