機関誌「真の家庭」publication

APTF 公式サイト機関誌「真の家庭」新米ママのありのまま(76)

新米ママのありのまま(76)local_offer

フリーライター みはる

せわしない年末、ママにつかの間の癒しタイムを与えてくれる飼い猫と子供たち

早いもので今年も残りひと月となりました。家庭での雑事に追われ、せわしない年末を過ごしています。普段の家事、育児に加え、各部屋と水回りの大掃除に、おせちの準備、そして子供たちの一年間の様子をまとめた動画作成に、年間アルバムの作成など、とにかくやることが多い12月。子供たちの冬休みが始まればさらに大変になるので、なるべく冬休み前に終わらせることを目標に頑張っています。

とはいえ、頑張り続けるのは限界がくるもので、時にはつかの間の休息として、「癒しタイム」を過ごしています。

例えば、飼い猫のふわふわの毛をなでたり、抱っこしたり、顔を埋めたりして、もふもふのヒーリングタイムを満喫します。

触り心地でいえば、次女のプニプニの足や腕も心地よく、「ママ、マッサージしてあげる」と揉んでくれることも。一緒にお風呂に入る時に揉んでもらうと、凝りに効く気持ちよさとはまた違った癒しのプニプニマッサージに身も心もほぐされ、ほっとします。

一息ついてまた頑張ろうと思えるのは、自宅で仕事をしている主人と昼食の後、コーヒー店にも負けず劣らずのカフェラテを飲むコーヒーリフレッシュタイム。他愛もない会話をしながらお昼休憩を楽しんで、午後も頑張ろうという気持ちになるのです。

また、作業をしながら癒されることもあります。1年間撮りためた動画を1時間程の映像にまとめるのは骨が折れるのですが、見返してみるとあんなこともあったな、こんなこともあったなと、子供が成長していく姿に微笑みがこぼれます。

そして何よりの癒しは、3歳末っ子長男の高く細いヒーリングボイス、4歳次女の大きくてキラキラの目を細めるキュートな笑顔、7歳長女の自分の希望が叶った時に見せる心から嬉しそうな満面の笑み。子供たちからもらう癒しには特別な力がこもっているようで、見ているだけで心が満たされ、自然に笑顔になります。

忙しい毎日で心の余裕がなくなると、イライラが募ってしまいがちです。そんな時に飼い猫や子供たちに癒しをもらってリフレッシュするとリラックスでき、また頑張ろうとやる気が起きます。

まだまだ手のかかる子供たちですが、かわいく、ヒーリング効果絶大な今だけの時期を大切に過ごしていきたいものです。