９月15日の敬老の日、兵庫、明石、神戸の３支部合同で「ファミリーフィッシング」を開催しました。４組の家族連れなど19人が参加しました。

朝９時半、小学生から大人まで幅広い層が、神戸市の垂水漁港に集まりました。

前日まで雨の心配がありましたが、当日は秋晴れというよりも日差しの強い中での釣りとなりました。

季節柄、サビキ釣りで小アジを狙いました。垂水漁港の内湾は波が穏やかで、釣り座を構えた一投目から小気味よい竿へのアタリに、元気な小アジが海面から跳ね上がりました。

初めて釣りを経験した人にとっても、その魅力にとりつかれたことと思います。

今回は、目の前の会館に部屋を借り、冷房を効かせていつでも休憩できるようにしていましたが、コンスタントに魚が釣れるので、それどころではなかったかもしれません。

予定の２時間があっという間に過ぎ、皆で昼食をとりました。

兵庫支部の壮年を中心に、釣った魚を調理して現地で味わえたのも、この場所ならではの醍醐味でした。一生懸命に作ってくれた小アジや野菜の天ぷらは皆が完食し、すべてなくなりました。

参加者全員が一様に釣果に恵まれたことが何よりでした。

まだまだ改善すべき点も多くありましたが、無事に終えることができ、ほっとしています。次回にいかして、より素晴らしい内容にしたいと考えています。