金山支部は11月24日、三重県の木曽岬町で「山水苑ファミリーフィッシング交流会」を開催しました。２組の家族連れを含む12人が参加し、そのうち６人は初参加でした。

今回は緑支部や北愛知の名城支部からの新規参加があり、魚釣りを通した交流の輪がさらに拡大しました。

天候にも恵まれて日中は暖かく、船の上でも昼食後は皆がうとうとと眠気を感じるほどの陽気でした。

釣果は、サゴシ・サワラ釣りをメインに行った天宝丸では59㎝のサゴシが１匹だけでしたが、マゴチ釣りをメインにしたメンバーは、全員が１匹以上のマゴチを釣り上げることができました。

今回もスタッフが事前に活きたハゼを準備してくれたおかげで、マゴチがよく釣れたと感じています。

魚釣りは老若男女問わず参加・交流できる活動です。来年度も山水苑フィッシングを積極的に計画し、実施していきたいと考えています。

参加者からは、「親子で参加できました。早朝から夕方までの長丁場で不安もありましたが、天候に恵まれて波もなく最高の環境でした。初参加の若い人たちはサゴシが釣れず残念でしたが、とても貴重な体験で、継続して参加したいと思いました」「イワナ渓流釣り、ブラックバスのルアー釣り、サバ船釣り、キスの投げ釣りなどは経験がありますが、高級魚のマゴチ釣りは初めてでした。２匹も釣れて感謝です。刺身と煮付けにしておいしくいただきました」などの感想を述べていました。