12月14日、小山支部とボランティア団体「小山はそそ会」では、３組の家族連れなど17人が参加し、小山市の須賀神社で清掃ボランティアを行いました。

京都の祇園社から御分霊（ごぶんれい）を勧請（かんじん）され、まつられている神社で、正月には多くの市民が年始の祈願に訪れるところです。

そのため、事前に神社の宮司さんに許可をもらい、正月に向けたお手伝いにもなる作業を行いました。

あいにく、冷たい雨の降る天気でしたが、各自が合羽を着て奉仕作業に熱心に取り組みました。

雨天のため、なかなかスムーズに集められず苦戦しましたが、根気よく作業を行いました。その結果、11袋の落ち葉が集まりました。

終了後は神社に設置してある「茅の輪くぐり」をやり、身を清めた気分になりました。

宮司さんに挨拶に行くと、「ありがとうございました。大変助かっています。これで年を越せますね」とお礼の言葉をいただきました。

参加者からは、「雨の降る日でしたが、進んで神社の清掃ボランティアに参加しました。雨のため落ち葉が濡れていて掃き集めることが難しい状況でしたが、大勢で行うと気持ちも高まり、ゴミ袋にたくさん集まりました」「七五三の参拝客もいる中、年末のすす払いの時期にボランティアに参加させていただき、心も清められた気分になり感謝の一日でした」「宮司さんから、お礼の言葉をいただき、やってよかったと嬉しくなりました」などの声が聞かれました。